松島ヨットハーバーは昭和27年宮城県で国体が開催された時に県営のヨットハーバーとして誕生し、県内で一番の歴史のあるハーバーです。日本三景松島の中心に位置し、松島の地名の由来になった雄島に抱かれています、五大堂・雄島・福浦島が目の前にあり、四方を島や丘に囲まれて年間を通して穏やかな港です、利用しているメンバーは日本で初めて “世界で最も美しい湾クラブ”に加盟した風光明美な湾内でセーリングなどを楽しんでいます。 ハーバーの建物は敷地に沿ってきれいにカーブし、周囲の景観にマッチした全て木造の建築で、建築界では有名なデザインの建物です.。 また、この場所は東北のヨット発祥の場所で、昭和13年5月東北帝国大学学生有志により東北水域初のヨット2隻が松島湾に浮びました。同年9月各界の後援による新艇6隻を加え東北ヨット協会の発会式が元パークホテル前の海面で行われ,本多光太郎総長等の試乗がありました。 松島グリーン広場にその石碑があります。
主に下記の団体が利用し、活動しており松島ヨットハーバー委員会を組織しています。 ・ 松島外洋ヨットクラブ (クルーザー) ・ 松島ヨットクラブ (ディンギー) ・ レザー仙台フリート ・ 松島シーカヤッククラブ ・ 宮城県第一高等学校ヨット部 ・ 宮城県塩釜高校ヨット部 ・ 東北学院大学クラブ連合会ヨット部
松島ハーバー委員会 連絡先
事務局 佐々木(080-1668-2424)
本田(090-8924-1116)
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